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院長ブログ

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ソケットプリザベーション

こんにちは、院長の岡村です。
今回は、ソケットプリザベーションについてお話をします。
当院でも行っている治療のひとつですが、歯をどうしても抜かないといけなくなった時、そのまま普通に抜歯を行うと、そこの歯槽骨は吸収してしまいます。
その後の治療のためには、歯槽骨はしっかりとした状態で温存することが大切です。
特にインプラントは、骨の中にインプラント体を埋入する治療のため、なおさらです。
そのために、抜歯窩に人工の骨を入れ、骨の温存をはかります。そのことをソケットプリザベーションといいます。

術前のレントゲン                        術後のレントゲン
木佐貫さん左上6ソケット後デンタル_LI.jpgのサムネール画像のサムネール画像
木佐貫さん 左上6抜歯前デンタル_LI.jpg  










歯牙の一部が穿孔しており、骨がとけていて        抜歯後、ソケットプリザベーションを行い骨で                                
透過像になっています。(赤丸)                白くなっています。(青丸)

レントゲンのように、白い不透過像ができ、しっかりとした骨ができているのがわかります。
この歯牙のすぐ上には、上顎洞(上顎骨の鼻に通じる穴)があり、そこまでの骨の厚みもしっかりとできました。
今後は、この部位の治療もしやすくなり、患者様にかかる負担も軽減します。

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